改訂履歴

改訂日改訂内容
2009/05/28--m3dg_conv_exeが省略されたときは、同パス内の「m3dg_conv_c14.exe」を使うようにした
2009/05/28m3rがなくても実行できるようにした
2009/05/28--database_dirは省略不可とした
2009/04/18初稿

はじめに

このドキュメントでは、 IDEで作成される.bmslmファイルをターゲット上のSDKで再生できる形式にコンバートする「BM3 コンバータ」、Collada形式のモデルデータをターゲット上で再生できる形式にコンバート「3D コンバータ」の使い方と機能について解説しています。

BM3 コンバータ ( Matchlock.Bm3.Converter.exe )

紹介

BM3 コンバータは、BlendMagic3エフェクトソリューションファイル(*.bmsln)をSDKで扱うことのできるバイナリーファイル(*.bmb)に変換するためのコンソールツールです。

動作環境

.NET Framework ver3.5 が必要です。

使い方

コマンドラインオプション

オプション(長)オプション(短)入力詳細
--input-Iファイル名・入力ファイルを指定
--output-Oファイル名・出力ファイルを指定
・省略可
・省略時は入力ファイル名の拡張子を変更したファイル名
--operation(なし)実行したいオペレーション名・省略可
・省略時はbmsln_to_bmb
--m3dg_conv_exe(なし)m3dg_conv.exeへのファイルパス・省略可
・省略時はMatchlock.Bm3.Converter.exeと同じフォルダー内にあるm3dg_conv.exe
--database_dir(なし)データベースディレクトリ・省略不可
--endian(なし)エンディアン(little / big)・省略可
・省略時はlittle
--help-H(なし)・ヘルプの表示

--operation に指定できるオペレーション名

オペレーション名内容
bmsln_to_bmbbmslnファイルからbmbファイルへのコンバートを実行する。

例 -- コンバート

Matchlock.Bm3.Converter.exe -I magic.bmsln --database_dir=c:/effect/ --m3dg_conv_exe=c:/m3dg_conv.exe
カレントディレクトリにある「magic.bmsln」から「c:/m3dg_conv.exe」を利用して「c:/effect/」のデータを使って「magic.bmb」へコンバートする。

上記、コマンドは

Matchlock.Bm3.Converter.exe --input=magic.bmsln --output=magic.bmb --operation=bmsln_to_bmb --database_dir=c:/effect/ --endian=little
と同じです。

3D コンバータ ( m3dg_conv_c14.exe )

紹介

3D コンバータは、Colladaファイル(*.dae)からモデルエフェクトに使われるモデルバイナリファイル(*.m3r)に変換するためのコンソールツールです。

動作環境

.NET Framework ver3.5 が必要です。

使い方

コマンドラインオプション

オプション(長)オプション(短)入力詳細
--input-Iファイル名・入力ファイルを指定
--output-Oファイル名・出力ファイルを指定
・省略可
・省略時は入力ファイル名の拡張子を変更したファイル名
--platform(なし)ターゲットプラットフォーム・プラットフォーム名を指定
--operation(なし)実行したいオペレーション名・省略可
・省略時はdae_to_m3r
--help-H(なし)・ヘルプの表示

--platform に指定できるプラットフォーム名

プラットフォーム名
Psp

--operation に指定できるオペレーション名

オペレーション名内容
dae_to_m3rdaeファイルからm3rファイルへのコンバートを実行する。
m3r_tex_listm3rファイルで参照されているテクスチャ名を出力ファイルに出力する。
出力ファイルが指定されていない場合は、標準出力に出力する。

例 -- モデルのコンバート

m3dg_conv_c14.exe -I cube.dae --platform=Psp
カレントディレクトリにある「cube.dae」から「cube.m3r」へコンバートする。

例 -- テクスチャ名の出力(標準出力)

m3dg_conv_c14.exe -I cube.m3r --operation=m3r_tex_list
カレントディレクトリにある「cube.m3r」で参照されているテクスチャ名を標準出力に出力する。

例 -- テクスチャ名の出力(ファイル出力)

m3dg_conv_c14.exe -I cube.m3r --operation=m3r_tex_list -O cube_texture.txt
カレントディレクトリにある「cube.m3r」で参照されているテクスチャ名を「cube_texture.txt」に出力する。

Colladaファイルの制限

入力するColladaファイルにはいくつかの制限があります。

  • Colladaファイルバージョンは「1.4.0」もしくは「1.4.1」
  • 間接構造を持たない
  • 1マテリアルに付きテクスチャは「0枚」もしくは「1枚」