マスパーティクルは大量にパーティクルを発生させることが出来る半面、
動きの制約も多いパーティクルです。
本
チュートリアルでは、制約の多い
マスパーティクルを使いつつ
さまざまな粒子を持つエフェクトを作成してみます。
1.生成形状の「モデル」から粒子を生成する
では、「モデル」形状から
マスパーティクルを発生させる手順を説明しています。
他のパーティクルでも同様に「モデル」の形状で粒子を発生します。発生点の設定で
モデルからどのように発生させるか選ぶ事が出来るようになりました。(v1.8以降)
2.親エミッターで回転を加え、コピーを作る
では、「モデル形状から発生したパーティクル」をコピーし、簡単にボリュームのある
エフェクトを作ります。大量に出せる
マスパーティクルならではの表現です。
3.中心の光を作る
こちらの項目では、
マスパーティクルの設定については触れていません。
飛ばしてもよいページになります。ただ、こういった表現は
マスパーティクルでは再現できません。
全てクアッドエミッターで作ってありますが、パーティクルエミッターなどで代用も可能です。
(4頂点の色設定など一部再現できない部分もあります)
4.周りの粒子を作る
生成形状の球状の部分から発生し、「ゴール」を使い外側へ拡散するパーティクルと、
生成形状の「モデル」で頂点から生成するパーティクルを設定します。
回転は親のヌルエミッターで制御します。
5.完成
作ったエミッターを可視状態にし、全体のバランス等を調整します。
制約などの詳細はこちら
マスパーティクル