Android の GLSurfaceView にてGLES 1.0を使用してエフェクトの再生を行っております。
現在の実装ではSDK付属サンプル同様に、Renderer#onDrawFrame()にて
デプステストの有効と、デプスバッファのクリアを行っています。
@Override
public void onDrawFrame(GL10 gl) {
gl.glEnable(GL10.GL_DEPTH_TEST);
gl.glDepthMask(true);
gl.glClear(GL10.GL_COLOR_BUFFER_BIT|GL10.GL_DEPTH_BUFFER_BIT);
(初期化後の処理…)
このようにしまして、特定エフェクトファイルを再生すると
エフェクト再生の前後辺りで画面全体が黒く表示されます。(→しばらくすると元の画面描画に戻る)
画面全体が黒く表示される部分は、glClearColorを指定するとその色になりますので
おそらくカラーバッファのクリア(GL_COLOR_BUFFER_BIT)が影響していると思われるのですが、
glClearColorにてalpha値を指定しても透明度は変わらないまま表示されてしまいます。
gl.glClearColor(0.0f, 0.0f, 0.0f, 0.0f);
また、本事象はすべてのエフェクトで発生するものではなく
一部は問題なく再生出来ているように見えますので、どのようなアプローチをとれば良いか悩んでおります。
Bishamon SDKが直接の原因ではないかもしれませんが、エフェクトファイルの類によってこのようなことが発生し得るかどうかなど、
その他OpenGL実装観点から考えられることがありましたら、アドバイス等いただけると幸いでございます。
以上になります。よろしくお願いいたします。